2021-01-22 第204回国会 参議院 本会議 第3号
引き続き電力需給状況を注視するとともに、電力広域的運営推進機関や電力会社と連携をしながら、国として責任を持って安定供給の確保に努めてまいります。(拍手) 〔国務大臣赤羽一嘉君登壇、拍手〕
引き続き電力需給状況を注視するとともに、電力広域的運営推進機関や電力会社と連携をしながら、国として責任を持って安定供給の確保に努めてまいります。(拍手) 〔国務大臣赤羽一嘉君登壇、拍手〕
まず、インドネシアの電力需給状況でございますけれども、インドネシアは、経済成長に伴い、電力供給が需要に追いつかなくなるなど、深刻な電力不足の問題に直面していると承知しております。この問題を解決すべく、インドネシア政府は、二〇一四年から二〇一九年の五年間で新たに三十五ギガワットの電源を整備する三十五ギガワット計画を発表していると承知しております。
二点目は、電力需給状況の改善についてであります。 電力システム改革を実効的なものとするためには、電力の安定供給が確保され、需給状況が安定していることが大前提であると考えております。しかしながら、東日本大震災以降、電力の供給力に余力がなく、夏と冬の電力需給がピークとなる時期につきましては、毎期、政府において需給見通しを検証するという状態が続いております。
安定供給の仕組み、ルールの整備と、電力需給状況の改善、それから原子力事業環境の整備。これは是非、第三段階の発送電分離を実施する場合には、ここをきちっとその対策が取れているかどうか確実に検証していただきたいなと。万が一そこで不都合な問題があるならば、柔軟な改革を進めていただきたいというのがまず一点でございます。
不安視された電力需給状況や電力システム改革動向等を検証した上で、例えば二〇二〇年からの発送電分離を行うという趣旨で理解しているわけであります。 また、スト規制法あり方検討部会報告書では、今後のスト規制法のあり方について、電力システム改革の進展の状況とその影響を十分に検証した上で、今後、再検討すべきということが盛り込まれているわけであります。
二点目は、電力需給状況の改善についてであります。 電力システム改革を実効的なものとするためには、電力の安定供給が確保され、需給状況が安定していることが大前提であると考えております。しかしながら、東日本大震災以降、電力の供給力に余力がなく、夏と冬の電力需給がピークとなる時期につきましては、毎期、政府において需給見通しを検証するという状態が続いております。
したがいまして、このシステム改革の目的をしっかりと果たすためには、先ほど私は、三つの課題の一つで電力需給状況の改善というのを申し上げましたが、やはり日本の今の電力需給状況の改善、具体的に申し上げますと、安全が確認された原子力プラントも再稼働しながらバランスのいい電源構成を目指していく、こういう形を早期につくっていく。
まず一点目は、電力需給状況の改善についてであります。 震災以降現在まで、震災前の電力供給の約三割を占めていた原子力プラントの再稼働が進まず、電力の需給は大変厳しい状況が続いております。これまで、各社における最大限の供給力の積み増し努力と皆様の節電の御協力によりまして何とか安定供給を維持してまいりましたが、この冬も北海道電力管内を始めとして極めて厳しい状況が続きました。
お話を聞きながらいろいろと思うところを質問をしたいと思いますけれども、まず八木参考人にお願いをしたいんですけれども、お使いになった資料のいわゆる見解ですね、何とか当たってということで、解決すべき課題として電力需給状況の改善ということがございました。
まず一点目は、電力需給状況の改善についてであります。 震災以降、現在まで、震災前の電力供給の約三割を占めておりました原子力プラントの再稼働が進まず、電力の需給は大変厳しい状況が続いております。これまで、各社における最大限の供給力の積み増し努力と皆様の節電の御協力によりまして、何とか安定供給を維持してまいりましたが、この冬も北海道電力管内を初めとして極めて厳しい状況が続きました。
二 電力需要のピーク対策を促すための判断基準の設定に当たっては、過度にエネルギー消費を増やすこととならないよう、その算出方法、ピーク時間等は適切に設定するとともに、電力需給状況を踏まえ柔軟に見直すこと。また、事業者に過度な負担となることのないよう十分実態を踏まえたものとすること。
そして、我が国の電力需給状況は、一昨年の二〇一一年三月の東日本大震災と、それに伴う原子力発電所の稼働停止を受けて大きく変化をいたしました。二〇一一年の夏には計画停電が実施され、そして翌年の二〇一二年の夏や冬は一部地域に節電の数値目標が課せられるなど、日本のエネルギー政策が再度大きな転換期を迎えていると感じております。
一月の二十七日には、原発稼働ゼロでも電力使用制限令を出さずに夏を乗り切れる、こう言っていたはずなんですけれども、二月の二十四日には、今度は、今の電力需給状況では稼働させていただく必要がある、わずか一カ月でどういう心境の変化があったんですか、こういうふうにお伺いしたんですけれども、何も変わってない、安全と安心が確認できたならば再稼働する必要があると従来から思っております、こういうふうに答弁をされました
このような状況を踏まえて、野田総理大臣から改めて、ことしの冬と来年の夏及び今後の電力需給状況についての御認識をお伺いします。
そして、この電力不足をもたらした原因は何かといえば、要するに、電力需給状況を考えずに、菅総理、あなたがいきなり脱原発だと言って原子力発電所を次々止めてしまう。来年の春になったら全ての原子力発電所止まるんですよ。どうなるんですか。これはますます亡くなる方、これは単にこれで亡くなるだけじゃなくて、まさに失業で亡くなったり、そういう方も含めてたくさん増えてくるんですよ。これはとんでもない話。
なお、福島第一原子力発電所の事故に端を発し、現在、全国各地の原子力発電所の多くが停止しており、この夏は全国的に大変厳しい電力需給状況となっております。皆様には大変な御不便と御迷惑をおかけしており、改めておわびを申し上げますとともに、電力各社といたしましては、節電に関する皆様の御理解、御協力をいただきながら、全力を挙げて安定供給確保に向けた取り組みを加速させてまいりたいと思っております。
○久保政府参考人 鉄道駅に設置されておりますエスカレーターでございますけれども、議員御指摘のように、震災直後は計画停電等の影響で多数の駅で停止をしておりましたが、その後、電力需給状況の改善に伴いまして、朝夕ラッシュ時に混雑する駅や地上からホームまで深さのある駅などについては、利用者利便の観点から、エスカレーターの稼働を再開しているところであります。
○広沢委員 それでは、具体的に今後の電力需給状況、これは予定になるでしょうが、それと電源開発の計画、これを一ぺんお示しいただきたい。
○井上政府委員 現在の電力需給状況につきましては先生御承知のとおりでありまして、なかなか火力発電所その他原子力発電所等の開発が順調に進んでいない状況でございますが、一方、需要のほうは毎年確実に一〇%ずつ上昇をいたしておりまして、最後のエマージェンシー等に対しますマージンのキロワットというのは非常に重要でございまして、われわれといたしましては、やはりこれを運転しないということではなくて、適当に運転をしていきたい
石炭の地域別需給状況と電力需給状況のアンバランスもあり、電力会社の整理統合をはかる必要がある。」、こういうことを自治大臣が言っているのです。それから、河野建設大臣も「新産業都市指定に関連して、基本的なエネルギー対策を確立するとともに、電力を広域的に利用するために九電力会社と電発を含めた電力再々編成を行うべきだ。」、こういうことを建設大臣は言っております。
そういう点を考慮いたしますと、どうしても先ほど申しましたように、日本のエネルギーの需給の将来の状況等を考慮して、この際、早く発電の原子炉、原子力の発電の技術というものを身につけ、できますれば将来に備えて国産等も急ぎたいという関係から、現実の何と申しますか、電力需給状況からいたしますと、必ずしも今すぐ原子力発電につぎ込まなければならぬという緊迫性は、あるいは現段階といたしましては、理論立てることはむずかしいという
第三といたしましては、電力需給状況であります。電源開発会社の御母衣ダムの早期完成を期するのもさることでありますが、名古屋地区の名古屋港周辺の工業立地計画は、動力源を中部電力の発電計画に基いて着々と進んでおる実情なのでありますが、しかし中部電力の発電能力が中京地区今後の産業伸長に重大なる影響を及ぼすのにかんがみまして、新名古屋火力開発資金、資材等に万全の施策を講ずべきであります。
○説明員(小出榮一君) お手元に最近の電力需給状況に関する資料と、昭和三十三年度の電源開発基本計画についての資料とお配りしてあると思いますが、この資料に大体即しまして概略の最近の電力関係の事情につきまして御説明を申し上げたいと思います。